最近ではテレビや雑誌でも
腸内環境の特集が組まれることもあり、
健康維持には腸が大事そう
と感じてる方も多いと思います。
なぜ、そんなに腸が大事なのでしょうか?
便秘や下痢が体によくないから?
大腸がんが増えてきているから?
(大腸がんは女性のがん死亡率第1位)
:
もちろんそれもありますが、
最近では腸の荒れが
体調ににいろいろな影響を
及ぼす事がわかってきました。
私たちは自分が食べたものでできています。
さらにいうと、
自分が消化したものでできています。
食べ物が口から入ると
まず胃で消化して、
腸から必要なものだけを吸収し、
残りは便として排泄されます。
つまり、
腸は私たちの体の中に
悪い物を入れないように
門番の役目をしているのです。
特に門番をサポートするのが善玉菌。
腸内フローラのバランスが
食生活の乱れやストレスなどで崩れると、
腸壁の細胞と細胞の隙間が
緩んでしまうことがあります。
こうなると、
未消化物やばい菌まで
緩んだ隙間から血液中に入り込んで
いたるところに炎症を引き起こします。
このような状態を
リーキーガット(腸漏れ症候群)
と呼び、海外では特に注目されています。
カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム
といったミネラルは、
体が必要な時には腸での吸収が亢進し、
不要な時にはあまり吸収しないようにして
体の中のミネラル量を調節しています。
例えば、
妊娠した時には
赤ちゃんの分までミネラルが必要になるので
普段よりも
カルシウムや鉄の吸収が
亢進します。
しかし
リーキーガットになると、
この調節機構が働かず、
ミネラルも吸収されにくくなります。
その結果、
自己治癒力や免疫力の低下、
頭がもやもやする
アトピーや花粉症など
様々な症状が現れやすくなってしまいます。
実はウンチの構成成分は、食べ物のカスより落ち葉(粘膜細胞の垢)や土壌(腸内細菌の死がい)の方が多いといわれています。
つまり、元気な腸では粘膜細胞の新陳代謝が活発なので、消化吸収の効率もよく、「ウンチのもと」もたくさんできているのです。
便秘は
土壌に木々が吸い上げるだけの養分や水分がなかったり、ストレスで木々の生命活動に影響が起きて葉が生い茂らない状態。
下痢は
土壌が水浸しになり、木々が十分に養分を吸い上げられない状態です。
時には焼畑のように下剤を使って宿便をとることも必要ですが、これだけを繰り返すとやがて土壌は痩せ、木々は生い茂らなくなります。
当店ではいいウンチが育つような土壌を作り、本来の元気を取り戻したいと考えています。
それが当店のオススメする「腸活」です。
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