「腸活」のメリットその4
朝起きた時にやる気が出ない方、漠然とした不安感や慢性的な頭痛持ちの方は、毎日お通じがスッキリ出ていますか?
実は、腸が元気になるとやる気が湧いてきたり、ストレスからくる不快な症状が改善されやすくなります。
脳と腸は2000本以上の神経で繋がっていて、お互いに影響し合っています。特に大腸と脳は自律神経という神経を介してお互いに影響し合っています。
自律神経には興奮モードの交感神経とリラックスモードの副交感神経があり、それぞれがタイミングに応じて働き、シーソーのように一方の機能が上がればもう一方の機能が下がるというようにバランスをとっています。
例えば、
緊張した時に心臓がどきどきしたり、冷や汗をかく時には交感神経が働いています。
この時、神経は研ぎ澄まされ、眠気も吹き飛んで集中力も高まりますが、腸の動きや手足への血流はセーブされ、空腹感を感じなかったり、手足が冷たく感じます。
一方でリラックスしている時には副交感神経が働き、胃腸が動き出して消化活動も活発になり食欲もわいてきます。手足も温かくなり気分もゆったりして眠気も感じます。
通常は昼間は交感神経、夜は副交感神経が活躍するのですが、ストレスやホルモンバランスの乱れなどで自律神経のバランスが狂ってくると、便通がおかしくなったり、不眠、頭痛、冷えなどの不快な症状が現れやすくなります。
テスト前にお腹が痛くなったり、旅行に行くと便秘になったり、生理前後で便秘になるのも自律神経(脳)が腸に影響しているんですね。
しかし最近では、逆パターンで腸の調子が悪くなると脳の調子も悪くなるという事がわかってきたのです。
例えば、
慢性的な便秘や下痢で悩んでいる過敏性腸症候群の患者さんでは、
ストレス(脳)→ 便通異常 →
ストレス↑ →頭痛、不安感、集中力低下
→ストレス↑ → 便通異常がさらに悪化・・・
といった負の連鎖反応が起こるそうです。
また腸に病原菌が感染すると、不安感を感じやすくなる(ストレスに敏感になる)ということもわかってきました。これを「脳腸相関(のう・ちょう・そうかん)」といいます。
この脳腸相関にはリラックスホルモンとよばれる「セロトニン」が関係しています。このホルモンは、95%は腸で作られ、脳で作られるのはたったの5%です。「腸は第二の脳」と呼ばれるのも分かる気がします・・・。
つまり、腸が元気になると不快な症状が軽減され、ストレスにも強くなれるということが言えそうです。
最近ストレスを強く感じる方、眠れない方、なんだか元気が出ない方は、まずは腸を元気にする事からはじめてみませんか?
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