冷えの正体

私、人より寒がりかも?

暑かった夏が終わったと思ったら
急に気温が下がり始めましたね。

ところであなたは周りと比べて
寒さに弱い
ですか?

今までよりも寒さがこたえるなぁと
感じるのなら、それは体からのサインです。

年のせいとあきらめずに

体質改善にチャレンジしてみませんか?

冷えの根本原因

ちまたの冷え対策では体が温まるようなものを
飲んだり、着たりすることを推奨されますが、
実はこれらの大半は対症療法でしかありません。

即効性はあるかもしれませんが、
それをやめてしまえば、すぐ元通り。

一方で冷えを「身体からのお知らせ」と
とらえることで根本原因に対処すると
少し時間は要しますが、
快適な毎日を過ごすことができます。

腸活で代謝アップ

冷えの原因の一つは代謝の低下です。

体の中では、生命を維持するために
体に必要な部品を作ったり
不要なものを分解したりと
常に代謝が行われています。
この代謝で熱が発生し、体温になります。

この代謝にはたくさんの栄養素が必要になりますが
意外なことに、食事に気をつけていても
その栄養素が十分に活用できずに
栄養失調になっていることがわかっています。

これを従来の食糧不足の時の栄養失調と区別して
新型栄養失調」と呼びます。

その原因として
現代の食品中の栄養価が
低下していることもありますが、
胃腸機能の低下で
吸収力が低下していることも
大きな要因です。

もともと胃腸は
毎日たくさんの食べ物・異物が通過するため
最も傷つきやすい臓器です。

さらに現代食には
腸を傷つける成分も
多く含まれるようになってきています。

「腸活」で胃腸のメンテナンスを
定期的に行うことで
栄養素の吸収も高まり
代謝アップが期待できるというわけです。

参考 豊橋ハートセンター|現代人に忍び寄る”新型栄養失調”

 

腸活で自律神経を整える

冷えのもう一つの原因は自律神経の乱れです。

自律神経は外的環境に合わせて
体温をコントロールしています。

季節の変わり目に起こるめまいや頭痛、不眠などは
自律神経が気温や気圧の変化に追いつけず
コントロール不能になったために起こる症状です。

特に現代人は多忙のため
交感神経が優位になり
緊張モードになっていることが多く
副交感神経によるリラックスモードに
切り替えることが難しくなってきています。

副交感神経を動かすホルモンの一つに
ハッピーホルモンといわれるセロトニンがあります。
これがしっかり出ていると
落ち着いた気分になったり、眠りが深くなったりします。

実はこのセロトニンの90%は腸で作られています。
つまり、腸内環境が整っていると
リラックスモードに切替わりやすくなり
手足の血管もしっかり広がって血流がよくなります。

ちなみに赤ちゃんは眠たくなると
最初に手足が温かくなりますが
それは副交感神経のリラックスモードに
切り替わったという証拠なのです。

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